う・・・
もう6月ですね。一年半分過ぎました。
6月と言えば 又吉しゃんと同じ月生まれの
私です。
が
この歳になると
MY誕生日は大嫌いです^^;
ということで
今日はMY感想文! 久しぶりぶり〜!
***
『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』 羽田圭介
羽田圭介氏と
サイン会で手を握り合い(普通の握手ですけどね)
「感想文書きます。ブログ見てくださいね」
と言ったからには 文芸誌新人賞締め切りせまる、位の意気込みで
書くつもりでいた。
なのに ココまで遅れてしまったのは
入念な準備? 激考察? いえ。。。
ただ日々の忙しさに流されていただけでした。ごめんなさい><
でも牛のお食事の反すうみたいに
何度も読み返したり、時間を置いてみたりすると
読後めちゃ感動の時より冷静になれて
いいかもしれないと思った。
では はじまりはじまり〜***
この本に出会ったきっかけは
サイン会当日の朝、なにげなく出勤前に見た
羽田氏のつぶやきだった。
羽田「みんな来てよ〜もう〜〜」。。。
。。。え? まだ空があるの?
その後すぐ 書店にTel、で
整理番号ぎりぎりセーフ^^
以前から
TV出演の羽田氏の とろける様な笑い顔と真顔の落差に
興味を持っていたことと
初めて読んだ羽田氏の作品
『黒冷水』にめちゃはまったことからだった。
じつは私、怖い系が苦手…><
ゾンビが出るなんて><…(読めるかな?)
けれど 大丈夫でした!
幸い 映像ではなく 文章なので
グロイと思われる描写も自己流にイメージして
読み進めた。
それはきっと
羽田氏の 読者を思いやる力量でもあったのかもしれません。
全編にわたる、そうとは思ってないふりをしたシリアスな滑稽さは
すごく美味しかった@^^@
(ラストは羽田氏らしい***いいね*)
ネタばれるかもしれないけど・・・
文中 竹やりが出てくるんですよ〜。。。
瞬間に漫画『この世界の片隅に』を思い出した。
そして亡き母が私に言ってた言葉も思い出した。
「戦時中は女達が空に向かって
竹やり突いて戦闘機を落とすって言ってたんだよ
バカ見てらてえ〜」
。。。
「ふ〜ん」
だから
なんていうか
けっこう
いろいろ胸にきゅんと来ました。
**
このコンテクスト・オブ・ザ・デッドの中で
私としては一番切なく泣けた
一行は
(P203、18行〜19行より)
「〜…小説家としての自分が持っている言葉を駆使し
説明しようとしても、理恵は結局なにも言えなかった。…」
だった。
みなさんはこの本で どんな感想を持ったでしょうか。
人それぞれいろんな感じ方があるのが
本読みの醍醐味ですよね。
***
村上龍さんが 以前言ってたな^^
読後に、面白かった。だけじゃなく
何かせずにはいられない衝動に駆られるのが
「感動する」と言うことだと。
↓(本文とは関係ない画です)
私にとっての、この羽田氏の本の面白さは氷山の一角に過ぎず
その下に隠れる「突き動かされる感動」が
どこまでも深く静かに大きく そしていつまでもいる。
「そうだ 選挙に行こう!忘れずに。私の大切な清き一票を持って」
そう思った。
****
ということで
久しぶりに懐かしのちよりちゃん弁当です^^
ちよりちゃん、
今はつるっつるのMYセラミックフライパンで
お弁当生活邁進中@@〜
***
だいぶ前の話だけど
春には
庭のお掃除や整理に精を出していました。
↑これでもきれいにした^^;
バラ姫様のベストシーズンの写真は、また今度ね!
新しく「プリンセス・シビル・ドゥ・ルクセンブルグ」が
(…長い><;…)
我が家にやって来たのでその写真もまたね^^*
陽だまりネンネのウインピーは元気です^^*
やり過ごした時間
頑張ってやりぬいた時間
どっちも等しく尊いと感じる今日この頃です。
***
今日も来てくれてありがとう!
又来てね♪
PS
そうだ。羽田氏サイン会に持ってった差し入れバナナどうなったかにゃあ。
きっと怖くてポイしちゃっただろうにゃあ〜@^^@
end
I love you
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